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おまとめローンで複数借入の借金を解決させるには?

ちょっとした出費、手元のお金の不足に便利なのがカードローンやキャッシングです。
一度審査にさえ合格してしまえば何度でも繰り返してお金を借りることができます。

 

借入の都度金融機関に手続きをしなくて済みますので、急なお金の不足にすぐに借入することができます。

 

しかし便利な反面カードローンやキャッシングには注意するべき点もたくさんあります。
とくに「借り過ぎてしまう」ことには十分注意しなくてはいけません。

 

意外なほど簡単に借り入れすることができますので、ついうっかり借り過ぎてしまう方も多いのではないでしょうか。
気が付けば複数のカードローンやキャッシングが残ってしまった、というような事態にならないように十分注意しなくてはいけません。

 

「カードローンでつい借り過ぎてしまった」
「複数のキャッシングの毎月の返済が大変」
「毎月の返済管理だけでも四苦八苦」
「なんとか楽になる方法はないのだろうか」

 

このような悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
そのような場合にあなたを楽にするかもしれないのが「おまとめローン」です。

 

おまとめローンとは?

「おまとめローン」とは文字通り複数のローンを一本化(おまとめ)するローンのことです。
複数の借金を一本化し、毎月の支払い負担を減らし以後の返済を楽にしてくれます。
その仕組みは以下の通りです。

 

@おまとめローンを取り扱っている金融機関(銀行・消費者金融など)におまとめローンの申し込みを行い、審査に合格する。

 

A現在の借金に相当する額の借入を金融機関から行う。

 

Bその融資金を使って、現在の複数の借金を返済(完済)する。

 

Cおまとめローンを受けた金融機関に毎月返済する。

 

最近の金融機関ではこのようなおまとめローンを取り扱う先も増えてきています。
おまとめ専用のローンを商品化している先もあれば、通常のカードローンやキャッシングをおまとめ目的で利用することを認めている先もあります。

 

後者の場合には利用目的を「おまとめ目的」であると必ず申告するようにしましょう。
また、おまとめローン 銀行利用した後は、その確認資料(完済証明書など)を要求される先もあります。

 

おまとめローンを利用した場合の実例

 

ある方はA社、B社、C社の3社からそれぞれ金利18.0%、借入残高50万円のカードローンを利用していました。
毎月きちんと返済していたのですが、返済管理の大変さからおまとめローンの利用を検討しました。
早速情報を集め、おまとめローンを商品化しているD社に申し込みを行い審査に合格することができました。

 

3社分の合計15.0万円+利息の清算分を金利15.0%で借りることができました。
その融資金を利用してA社、B社、C社それぞれのカードローンをすべて完済しました。
残ったのはD社の150万円+利息分のおまとめローンですが、金利が15.0%なので毎月の返済額が少なくなりました。
これまでまちまちだった返済日も1日になり、返済管理も楽になりました。

 

おまとめローンのメリット

 

おまとめローンは複数の借金を一本化するローンです。
そのメリットはどのような点にあるのでしょうか。

 

@返済負担を減らすことができる。

より低い金利のおまとめローンで一本化することで、毎月の返済額や返済総額を減らすことができます。

 

A返済管理が楽になる。

これまでばらばらだった返済期日や返済日がひとつに統一されることで、返済管理を楽に行うことができます。

 

B個人信用情報に傷がつかない

おまとめローンはいわゆる「債務整理」ではありません。
そのため利用により個人信用情報に傷がつく(事故情報が登録される)ことはありません。

 

C総量規制対象外

おまとめローンは改正貸金業法の「総量規制」の対象外です。
法律上は利用者に有利となる「例外」規定にあたります。
そのため利用額が「年収の3分の1」という縛りを受けません。

 

おまとめローンのデメリット

メリットもあれば当然デメリットもあるのが世のならわしです。
おまとめローンを利用する場合にはデメリットも理解しておかないとたいへんなことにもなりかねません。

 

@借金が無くなる、減るわけではない。

おまとめローンは複数の借金を一本化することで、もともとあった借金が無くなるわけではありません。
金利のより低いおまとめローンを利用することで返済負担を減らすことはできますが、借金の総額は変わりません。

 

心理的に楽になるかもしれませんが、決して借金そのものが減ったわけではないのです。

 

A場合によっては返済負担が増えるケースもある。

上手におまとめローンを活用しないと、逆に返済総額が増えることもあります。
よくある失敗が「最終期限を長くしてしまう」ことです。

 

金利が低くなっても返済回数が増えることで、元金に対する利息の総額が増えてしまうのです。
おまとめローン利用時にはこのような失敗を犯さないように十分シュミレーションを行うようにしましょう。

 

B審査が厳しい

おまとめローンの借入金額は通常よりも高額になる傾向があります。
そのため審査基準もより厳しくなる傾向があります。

 

とくにこれまでの借入で返済に遅れがある場合などは、まず審査に合格することはできないでしょう。

 

おまとめローンは「総量規制」の対象外で、利用金額は「年収の3分の1」に制限されません。
しかし「年収の3分の1」を越える金額の借入はそれだけ年収に対して借入額が大きいと判断されることもあります。
事実消費者金融などにはおまとめローンの利用条件として「年収の3分の1」を挙げている先もあります。

 

C追加借入ができない。

通常のカードローンなどは毎月の返済により借入限度額に空き枠が生じれば追加借入ができます。
しかしおまとめローンの多くは返済専用の商品であり、借入限度額の範囲内でも追加借入ができなくなっています。

 

またおまとめローンを利用した後すぐに他社の借入を利用することも避けるようにしましょう。
金融機関にもよりますが、契約違反と判断され一括返済を請求されることもあります。

 

またせっかくおまとめローンを利用したのにすぐに他社の借入を利用したのでは、その意味が全くありません。

 

悪徳業者に注意!!

おまとめローンを取り扱う金融機関にも様々あります。
利用を検討する方は、どこに申し込めばいいのか悩みどころでしょう。

 

基本的な考え方は「より金利の低い先」がポイントとなります。
しかし金融業者の中には、悪徳業者いわゆる「闇金」も存在しているので注意しなくてはいけません。

 

「闇金」の中には「低い金利で一本化する」と勧誘する「整理屋」と呼ばれる業者が存在しています。
表面上は商品自体低い金利で、多額の借金を抱える方に対して巧みに勧誘してきます。

 

しかしその誘いに乗ってきた方に対して、法外な手数料などを請求してきます。
中には契約自体曖昧にして高額の利息を吹っ掛けてくる悪徳業者も存在しています。

 

通常の金融機関は営業目的である程度の金利を商品に挙げることは仕方のない点です。
極端に低い金利で勧誘する金融業者は、金利目的で営業を行っていないことが想像できます。

 

甘い誘いには乗らないように注意しなくてはいけません。

 

これまで悩まされていた複数の借金問題を解決する手段として有効なのがおまとめローンです。
しかしおまとめローンの利用には注意するべき点もたくさんあります。

 

メリットとデメリット、注意点をよく理解して上手に活用するようにしましょう。